商品説明

床デコLL35・LL45遮音下地材

床デコLL35・LL45遮音下地材 施工説明


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【準  備】
・床のほこりや汚れはキレイにお掃除をしてください。また、凹凸などがある場合は平らにしてください。
・床に水分やカビの胞子が残っていると、カビが発生する可能性があります。必ずカビがあれば除去し、水分が乾燥してから施工してください。

【ポイント】
・ほこりや凹凸がありますと接着力が弱まります。
・湿気がある場合は扇風機を用いて床面に送風し乾燥させてください。



カット

●必要道具
大きめのカッターナイフ、大きめの定規、メジャー。
※ハサミで裁断すると切断面がガサガサしますので、定規とカッターナイフでカットしてください。

【警  告】
カッターの扱いには十分注意して、手を切らないようにしてください。
【注  意】
切断の際、床面を傷つけないように段ボールなどの上で作業をしてください。
【ポイント】
必ず不織布部分を上面にし、不織布とボード部分を同時にカットしてください。
※不織布を下にすると正確にカットできません。



割り付けの計画

【ポイント】
遮音下地材は、継ぎ目を一直線に揃えず、千鳥張り(ジグザグ状)に配置することを推奨します。
継ぎ目をずらして配置することで、床全体の強度と安定性が高まり、仕上がりの精度も向上します。

【注  意】
・切断面は、必ず壁側に向けて貼ってください。
・遮音下地材の幅が細くなりすぎないように注意してください。
・幅150mm未満の細いピースは、仕上がりの安定性が低下するため極力避けてください。







■遮音下地材の貼り付け 3パターン

DIYでオススメ 置き敷き工法(既存床を傷つけない賃貸向き工法)

布テープで遮音下地同士をつないで固定します。
既存床とは固定しませんが、敷き詰めると摩擦でずれにくくなります。

●テープについて
・テープは布テープか養生テープをお使いください。
・布テープの方が強固に貼り合わせできます。
・養生テープは再剥離が可能ですので、お客様のニーズに合わせて選択してください。
・クラフトテープや気密テープなど、表面がツルツルするテープは接着不良の原因になりますので推奨しません。




DIYでオススメ 両面テープ工法(※コンクリート床には使用できません)

●両面テープについて
両面テープ工法では、既存床と遮音下地材を両面テープで固定します。
ただし、コンクリート面は両面テープが付きにくいため、施工はできません。
両面テープがしっかり貼り付く木質系の床材やビニル系の床材にのみ使用可能です。
固定には、幅広タイプ(幅50mm以上)の両面テープを使用してください。





プロ向け 接着工法(プロの方やしっかりと施工したい方向け)

●接着剤について
接着剤で既存床と遮音下地材を固定します。
木質系の床やコンクリート床にも施工可能です。
合板やベニヤ板、木質系フローリング、モルタル、コンクリート床への接着は、ウレタン1液系直貼りフローリング用接着剤をお使いください。(例:コニシKU928Rなど)
接着剤は櫛目(くしめ)ごてで床全面に塗布して貼り合わせてください。
接着剤が完全に硬化してから次の段階に移ってください。
接着剤が硬化しないまま施工すると剥がれ等の原因になります。



仕上げ材の施工

仕上げ材は、各仕上げ材の木質系下地における施工方法に準じて施工してください。
遮音下地材のボード部分は発泡ポリプロピレン(PP)です。
木質系下地用の接着剤の多くが使用できますが、「PP不可」と表示された接着剤は使用しないでください。
また、ボード部分は発泡体のため、釘・ビス・ステープル(タッカー)は保持力が弱く、固定には適しません。
必ず接着剤で固定してください。
仕上げ材の継ぎ目は、遮音下地材の継ぎ目(ジョイント)と一致しないように割り付けてください。
遮音下地材はクッション性のある材料のため、継ぎ目が重なると段差が生じる原因になります。



プロのひと手間

捨て貼りについて

より良い仕上がりと耐久性を高めるためには、捨て貼り施工を追加することをおすすめします。
遮音下地材の上に合板(ベニヤ板)を捨て貼りすることで、床全体の強度と安定性が向上し、耐久性もアップします。
さらに、仕上げ材の特性に合わせた施工が可能になります。
プロの方には推奨する施工方法ですが、必須ではありません。
予算や納まり、仕上げ材の種類、お部屋の用途に応じて判断してください。

●捨て貼りに使用する合板(ベニヤ板)について
合板の材質に指定はありませんが、反りのないものを使用してください。反りのある合板を使用すると、仕上がりに不陸や歪みが生じる可能性があります。

●合板の厚みについて
合板の厚みは、仕上げ材の種類によって異なります。
仕上げ材との納まりや、お部屋の用途を踏まえて判断してください。
《厚みの目安》
○フロアタイル・クッションフロア:厚さ2.5mm以上
○合板フローリング・無垢フローリング:厚さ9mm以上
合板の厚みが増すほど床は安定し、沈み込みは緩和されます。



●捨て貼り合板の割り付け例(千鳥張り)
捨て貼り合板は、継ぎ目を一直線に揃えず、千鳥張り(ジグザグ状)に配置することを推奨します。
継ぎ目をずらして配置することで、床全体の強度と安定性が高まり、仕上がりの精度も向上します。
また、可能な範囲で遮音下地材の継ぎ目とも位置をずらして配置してください。
捨て貼り合板はカットをできるだけ少なく、大判のまま使用することをおすすめします。



●捨て貼り合板の接着
遮音下地材と捨て貼り合板は、接着剤による全面貼りを推奨します。ウレタン1液系の直貼りフローリング用接着剤をご使用ください。(例:コニシKU928Rなど)
接着剤は櫛目(くしめ)ごてを使用し、床全体に均一に塗布して貼り合わせてください。
接着剤が完全に硬化してから次の施工に進んでください。
硬化前に施工を進めると、不具合の原因になります。





※遮音下地材と捨て貼り合板の接着には、釘・ビス・ステープル(タッカー)の使用は推奨しません

【注  意】
遮音下地材のボード部分は発泡体のため、釘・ビス・ステープル(タッカー)は保持力が弱く、固定には使用できません。



捨て貼り施工のメリット

①点荷重による凹みを抑える
・クッションフロアやタイルカーペットなどの柔らかい床材は、椅子・キャスターなど点で荷重がかかるものを使用すると、基材が凹む場合があります。

・捨て貼り合板を一層挟むことで、凹みを抑えることができます。

・フロアタイルやフローリングなどの硬い床材では、凹みの心配はありません。



②目地の段差を防ぎ、割り付け作業を簡略化
・遮音下地材の目地と、フロアタイルやクッションフロアの仕上 げ材の継ぎ目が一致すると段差が生じるため、通常は継ぎ目が合わないように割り付け計画が必要になります。

・間に合板をずらして捨て貼りすることで、下地の継ぎ目を隠すことができ、煩わしい割り付け作業の手間が大幅に減少します。

・薄いクッションフロアの場合は下地の継ぎ目が浮き出ることがありますが、捨て貼りを追加することで軽減できます。

【注  意】
溶接について
塩ビ系シート床材の溶接は遮音下地材を溶かすおそれがあります。
溶接が必要な場合は、必ず捨て貼り施工を行った上で溶接してください。



③釘留めが必要なフローリングの施工が可能になる
合板フローリングや無垢フローリングは、下地合板に釘を効かせて強度を保つ必要があります。
しかし、遮音下地材の基材は発泡体のため、釘の保持力が低く直接施工には適していません。
そのため、十分な厚みのある捨て貼り合板を追加することで、合板フローリングや無垢フローリングの標準施工が可能になります。
また、磁器タイルや石材など割れやすい仕上げ材も、捨て貼りの厚みと強度によっては施工が可能です。
特殊な床材や施工条件については、事前にお問い合わせください。

④「ふかふか感」を軽減できる
遮音下地材はクッション性によって階下への騒音や振動を抑えますが、その“ふかふか感”が気になる方もおられます。
この場合、厚めの捨て貼り合板を施工することで荷重が分散しふかふか感を緩和することができます。




●際根太(きわねだ)について

壁際の沈み込みを防ぐために、際根太の施工を行うことは可能です。ただし、必須の工事ではありませんので、必要に応じて施工してください。
際根太には、市販のベニヤ板をカットして作成したものを使用できます。



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